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肩こり・ストレートネックが老け見えの原因に!30代~60代女性のための正しい姿勢ケア

肩こり・ストレートネックが老け見えの原因に!30代~60代女性のための正しい姿勢ケア

目次

はじめに

鏡を見たときに「以前より老けて見える気がする」「フェイスラインがぼやけてきた」と感じたことはありませんか?実は、その原因日常的な姿勢の乱れや肩こり、ストレートネックといった身体の問題が関係している可能性があります。

特に30代から60代の女性は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、さらに更年期に伴うホルモンバランスの変化によって、姿勢の悪化や筋力低下が起こりやすい時期です。

これらが放置されると、見た目の印象だけでなく、健康にも深刻な影響を及ぼすことがあります。
本記事では、肩こりやストレートネックがなぜ老け見えにつながるのか、その原因と対策について解説します。

肩こり・ストレートネックとは?女性に多い理由は?

ストレートネックとは?

私たちの首の骨(頚椎:けいつい)は、重さ約5~6kgもある頭部を支えるために、本来は緩やかなカーブを描いています。このカーブは通常30~40度あり、クッションの役割を果たし頭の重さを分散させることで、首や肩への負担を軽減しています。

ところが、ストレートネックとは、この本来の湾曲が失われ首の骨がまっすぐになってしまった状態のことを指します。

肩こりとの関連性

ストレートネックになると、首のカーブが失われることで頭の重さが分散されなくなります。
すると、首や肩周りの筋肉が常に緊張した状態になり、慢性的な肩こりを引き起こすのです。

想像してみてください。5kgのお米の袋を、クッションなしで長時間支え続けなければならない状態。それが、ストレートネックの首や肩にかかっている負担なのです。

なぜ女性に多いのか

筋力の違い

女性は男性に比べて首や肩周りの筋肉が弱く、頭を支える負担が大きくなりがちです。

実は、症状を自覚していない方も含めると、半数以上の女性がストレートネックであるといわれています。

更年期のホルモン変化

40代以降の更年期では、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減少します。エストロゲンには筋肉量を維持したり、血液循環を良くする働きがあります。そのため、減少すると筋肉が減りやすくなり、姿勢を支える力が低下します。さらに血流も悪くなるため、肩こりの原因となる老廃物が溜まりやすくなるのです。

現代の生活習慣

これは女性だけに限りませんが、パソコンやスマートフォンを長時間見続ける生活は背中が丸まり、頭が前に突き出た姿勢になりがちです。この状態が続くと、関節や筋肉がその形で固まり、ストレートネックへとつながります。特に首は重さを感知する感覚が鈍いため、知らず知らずのうちに悪い姿勢を続けてしまうのです。

放置するとどうなる?美容・健康への影響

美容への影響

フェイスラインのたるみ

姿勢の悪化は、見た目の印象に大きく関わっています。
猫背やうつむき姿勢が続くと首や顔の血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。その結果、口元や顎のたるみ、ほうれい線、二重顎といった悩みにつながるのです。

さらに、悪い姿勢は噛み合わせにも影響を及ぼし、フェイスラインの歪みを引き起こすこともあります。背骨のラインが歪むと、その上にある顔にも影響が現れてしまうのです。

老け見えの加速

首の筋肉は、筋膜を通じて頭皮やおでこの筋肉ともつながっています。ストレートネックで首の筋肉が緊張すると、その影響がおでこのシワにまで及ぶことも。フェイスラインのたるみや二重顎は、実年齢よりも老けて見える大きな要因となってしまいます。

健康への影響

神経系への影響

首の骨の中を通る神経は、全身の機能に関わる重要な役割を果たしています。
ストレートネックを放置すると、加齢とともに神経を圧迫するようになり、手足の麻痺などの深刻な症状につながる恐れもあります。

多様な症状の発生

ストレートネックは、肩こりだけでなく、首こり、頭痛、眼精疲労、めまい、吐き気など、さまざまな不調を引き起こします。首には自律神経が集中しているため、その機能が低下すると、イライラや不眠といった精神的な不調まで招くことがあるのです。

椎間板への負担

首の骨と骨の間でクッションの役割を持つ椎間板にも、持続的に負担がかかります。その結果、椎間板ヘルニアになると、手のしびれや筋力低下といった症状が現れることもあります。

自宅でできる姿勢・セルフケア習慣

正しい姿勢の意識

座るときのポイント

椅子に深めに座り、背筋を伸ばして背もたれに寄りかかりましょう。これだけで、楽に良い姿勢を保つことができます。
パソコン作業をするときは、30分に1回は休憩を。首や肩を動かしたり、立って背伸びをするなど、身体を動かすことを心がけてください。

モニターの位置も大切です。
高すぎると目が疲れやすく、低すぎるとストレートネックを招きます。目線がやや下になる高さに調整すると、身体への負担が少なくなります。

スマートフォンを見るとき

スマートフォンは、できるだけ顔と同じ高さで見るようにしましょう。操作する手の脇に反対の手を入れて支えると、自然と本体が顔の高さに来るため、下向きの姿勢を減らせます。

立っているとき

正しい姿勢のコツは、頭のてっぺんから糸でつられているイメージを持つこと。顔を前に向け、肩の力は抜いて左右の高さを揃え、胸を少し張って、下腹部を引き締める意識を持ちましょう。

首・肩のストレッチ

首のストレッチ

  • ゆっくりと首を左右に傾け、各5秒ずつキープ
  • 首をゆっくりと前後に倒し、各5秒ずつキープ
  • 首をゆっくりと左右に回す

肩のストレッチ

  • 両肩を耳に近づけるように上げ、5秒キープしてからストンと落とす
  • 肩甲骨を寄せるように両腕を後ろに引き、胸を張って5秒キープ
  • 両手を組んで頭の上に伸ばし、左右にゆっくり倒す

これらのストレッチは、1日数回こまめに行うのが効果的です。痛みがあるときは無理をせず、途中で痛みが出たらすぐにやめましょう。

表情筋のトレーニング

口を大きく動かして「あ・い・う・え・お」とゆっくり発音してみましょう。舌を使ったトレーニングも効果的です。表情筋を積極的に動かすことで、血行が促進され、たるみの改善やむくみ解消が期待できます。

生活習慣の改善

睡眠環境を見直す

高すぎる枕は、ストレートネックの状態を作り出してしまいます。

枕は高すぎず、柔らかすぎないものを選びましょう。横向き寝の方は高めの枕、仰向け寝の方は低めの枕がおすすめです。

食事を見直す

よく噛んで食べることで、口周りの筋肉が使われ、フェイスラインの引き締めにつながります。また、筋肉や骨の健康のために、ビタミンDやタンパク質を含む食品を意識して摂りましょう。

年代別に意識したいケアのポイント

30代:予防と早期対策

30代は筋肉量が少しずつ減少し始める大切な時期です。
デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方は、特に姿勢を意識しましょう。30分に1回は休憩を取り、首や肩を動かす習慣をつけてください。

この年代から姿勢改善のためのストレッチや筋トレを習慣化することで、将来的なストレートネックやフェイスラインのたるみを予防できます。
症状が軽いうちから対策を始めることが、美容姿勢を維持する鍵です。

40代:更年期の準備期

40代に入ると、更年期に向けてホルモンバランスが変化し始めます。
エストロゲンの減少により基礎代謝が下がり、特に下半身の筋力が低下しやすくなります。

この年代では、ウォーキングやスイミングなどの有酸素運動と筋トレを組み合わせることが効果的です。1日30~60分程度の運動を週に数回行うことを目安に、無理のない範囲で続けましょう。下半身のトレーニングを行うことで、全身の姿勢を支える力を維持できます。

50代:更年期本格期

50代は更年期の本格的な時期で、エストロゲンの分泌量が急激に減少します。
筋肉量の減少ペースが加速し、肩こりや腰痛など、さまざまな症状が現れやすくなります。

姿勢改善に加えて、筋トレによって筋肉量を維持することが重要です。また、更年期症状がつらい場合は、我慢せず婦人科や更年期外来など専門医に相談することも大切な選択肢です。

60代:継続と維持

60代では、フェイスラインに加えて首のたるみが目立ちやすくなります。
継続的に運動やストレッチを行っていないと、筋力は低下の一途をたどります。

この年代では、無理のない範囲で運動習慣を継続することが何より大切です。
スクワットや片足立ちなど、ご自身の体力に合わせた運動を、安全な環境で行いましょう。転倒防止のため、つかまるものがある場所で行うことをおすすめします。

全年代共通:日々の姿勢ケア

どの年代でも、意識的に背筋を伸ばし胸を張る正しい姿勢を心がけることで、血流を改善し、老廃物の蓄積を防ぐことができます。

まとめ

肩こりやストレートネックは、単なる身体の不調ではなく、フェイスラインのたるみや老け見えといった美容面にも深刻な影響を及ぼします。

特に30代から60代の女性は、ホルモンバランスの変化や筋力低下によって、これらの症状が出やすい時期です。

しかし、日常的な姿勢の改善、適切なストレッチや筋力トレーニング、生活習慣の見直しによって、予防と改善が可能です。年代に応じたケアのポイントを意識し、早めの対策を始めることが、健康と美しい姿勢、若々しいフェイスラインを保つ秘訣となります。

症状が改善しない場合や、日常生活に支障をきたすほど重い症状がある場合は、整形外科や専門医の診断を受けることをおすすめします。ご自身の身体に合った適度な運動と正しい姿勢を心がけ、いつまでも若々しく健康的な毎日を送りましょう。

※注意事項※

本記事は、特定の医療機器や治療法を推奨するものではありません。
症状が気になる場合は専門医にご相談ください。

この記事の著者 : みんウェル 編集部 (株式会社ICST 営業部)

医療機器営業とオウンドメディア運営の二刀流

これまで、衣料量販店のオウンドメディアの記事制作や、日用品メーカーの社内報の立ち上げに携わり、現在は医療機器の営業活動に邁進。
「医療機器だけでなく、日々の暮らしに役立つ情報もお届けしたい」という想いから、初めての自社メディア『みんウェル』を立ち上げる。

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