2021年11月12日新型コロナウイルス中和抗体スクリーニングキットを販売しました!
ICSTは新型コロナウイルス中和抗体スクリーニングキットを販売開始いたしました!
以前What’s Newでお知らせしました新型コロナウイルス中和抗体スクリーニングキットですが、
約1年間埼玉医科大学の中央検査部前田卓哉教授等との共同検証研究により
「新型コロナウイルス中和抗体スクリーニングキット」の精度検証を終了し、
7/21発刊のMTJ(The MEDICAL&TEST JOURNAL)にその内容を掲載いたしました。
今後、ワクチン接種後に産生される中和抗体をモニターし、ワクチンの効果がどの位持続するか調べることで、 ワクチン接種タイミングを計画的に行う指標などに用いられる製品となることを期待しています。
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2021年9月28日第36回日本環境感染学会総会・学術集会にて企業展示いたしました!
2021年9月19日・20日に、名古屋国際会議場にて開催された"第36回日本環境感染学会総会・学術集会"の企業展示いたしました!
今回メインで出展させていただいたのは、以下製品です。
インスリンセーフティシリンジ・UVライトセイバー・ベインキャス・非接触型体温計・パルスオキシメータ
・安全機構付加型インスリン注射器「インスリンセーフティシリンジ」
コロナ禍の中、学会運営は十分な感染対策がなされており、安全面を考慮した学会展示会となりました。
ブースに立ち寄ってくださった方々、並びにご協力くださいました関係者の皆様、誠にありがとうございました。大変感謝申し上げます。
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2021年08月04日「社会課題の解決につながる起業家支援プログラム」
代表横井が埼玉県が主催する「社会課題の解決につながる起業家支援プログラム」のメンターを拝命しました!
2021年7月24日【土】に北与野産学交流プラザにて開催された「社会課題の解決につながる起業家支援プログラムアクセラレーションプログラムDay1」に株式会社代表取締役 横井博之がNPO法人さいたま起業家協会理事長として本プログラムのメンターに就任し初回講義に参加をしました。
応募者45名中種類選考合格者17名が対象として今年9月まで5日間の起業に必要な講義を行う予定です。
横井はこのプログラムにおいてメンターとして起業相談や販路拡大や経営者としてのメンタル部分や心得などを中心として、自身の経験を元に1年間メンターとして起業家に寄り添いたいと思います。
埼玉ニュービジネス協議会 久礼亮一会長と株式会社リズム代表取締役 高橋寛氏とともにメンターとして活動します。
創業ベンチャー思念センターからは池田史子氏、小松田誠一氏両アドバイザーがサポートします。
新たな起業家が生まれることを期待しています!
JCOMにて見られます。
初日の講義の内容は以下のJ:COM((株)ジェイコム埼玉・東日本様)の下記アプリによりDay1の様子もぜひご覧ください。( J:COM埼玉県央エリアの7/26配信分「ジモト応援!埼玉つながるnews」で6分半経過後に2分間に亘り取り上げられています。)
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2021年08月04日代表横井が共栄大学国際経済学部講義を行いました!
代表横井が共栄大学国際経済学部講義を行いました!
2021年7月15日【木】16:00より共栄大学国際経済学部国際経営学科 小林尚行教授のゼミ学生8名へ「株式会社ICST会社概要と経営に対する考え方SDGs」と題して1時間の講義を行いました。
この講義は2020年度のJICA調査案件採択に伴いJICA東京より依頼があり実現したものです。
SDGs持続可能な開発目標17項目のうち6項目はICSTでも実践しているのではないか!という事で会社の概要及び事業説明と該当する6項目とその内容と実績を学生さん達にお話しいたしました。
全世界的経済状況の先が見えない中、新たな仕組み【ポストコロナビジネスモデル】も模索しながら経営のかじ取りをしている毎日です。
今回お話させて頂いた内容をまとめるうえでSDGsと中小企業の関わり方や弊社の立ち位置などを再認識できました。
またこの講義に関する記事はJICA東京ホームページにても掲載されました。
タイトルは「先輩から学ぶ経営学!~民間企業のSDGsへの貢献~」としての掲載です。
https://www.jica.go.jp/tokyo/topics/2021/ku57pq00000mmxjl.html
https://www.facebook.com/jicatokyo/posts/4468003506552771
このような機会を頂きJICA東京および共栄大学小林教授に大変感謝申し上げます。
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2021年06月28日2021年6月9日さいしんビジネスフェア2021に参加しました!
2021年6月9日に、さいたまスーパーアリーナにて開催された"さいしんビジネスフェア2021"に参加いたしました!
今回メインで出展させていただいたのは、以下の製品です。
ブレストケアグラブ・UVライトセイバー・非接触型体温計・パルスオキシメータ
コロナ禍の中、十分な感染対策がなされており、安全面を考慮した展示会となりました。
ブースに立ち寄ってくださった方々、並びにご協力くださいました関係者の皆様、誠にありがとうございました。大変感謝申し上げます。
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2021年06月16日『O?サプライカスタマーサポート』を新設し、運用を開始いたします!
この度、弊社は顧客サービスの向上、アフターサービスの一元化を目的として『O?サプライカスタマーサポート』を6月1日に新設し、運用を開始いたしますことをご案内申し上げます。
新設しました『O?サプライカスタマーサポート』では、弊社の酸素濃縮器に関する不具合・修理・お問い合わせを専門スタッフが承ります。これにより、お客様へのサービス向上は勿論、改善へのフィードバックがより迅速にできると考えております。
今後は、弊社酸素濃縮器についての修理や不具合についての問い合わせ、技術的なご相談などありましたら、『O?サプライカスタマーサポート』をご活用いただきますようお願いいたします。
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1. 名 称 :『O?サプライカスタマーサポート』
2. 責 任 者 :大竹雄介
3. 受付時間 :09:00~18:00(土日祝日・お盆・年末年始を除く)
4. 住 所 :〒326-0067 栃木県足利市江川町2-17-12 ICST栃木工場
5. 電話番号 :0284-64-9647
6. 業務内容 :酸素濃縮器(株式会社ICST販売分)について
・故障、使用方法お問い合わせ
・技術的なお問い合わせ
・修理依頼対応
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尚、購買関連や製品情報などのお問い合わせは今まで通り、弊社大宮本社048-857-8026へご連絡ください。
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2021年05月19日新型コロナウィルス中和抗体検出スクリーニングキットを上市します!
ICSTは新型コロナウィルス中和抗体検出スクリーニングキットを上市いたします!
日本経済新聞2021年5月11日埼玉版に、株式会社ICSTの新型コロナウィルス中和抗体スクリーニングキットに関する記事が掲載されました。
ICSTは約1年間埼玉医科大学の中央検査部前田卓哉教授等との共同検証研究により「新型コロナウィルス中和抗体検出スクリーニングキット」の精度検証を終了し2021年6月に上市いたします。
ICSTではコロナウイルスのS-タンパク質と、感染により産生される中和抗体との間の高い相関性に着目してS-タンパク質由来のIgG抗体を検出することで中和抗体の存在有無を検出するキットの精度と特異度検証を日本国内において実施致しました。
結果は以下の通りです。
埼玉医科大学病院でのELISA法と本キットの相関についての試験結果
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S1抗体を検出するELISA法にて陽性と判断された93.8%(30/32)の検体に対し、本キット(IgG)を用いた検討にて陽性と判定できた。
COVID-19流行前に採取された凍結保存患者血清99検体を用いた特異性の検証では、96%(95/99)で陰性と判定でき、高い特異性が示唆された。
本結果より、少なくともS抗原に対する本キット(IgG)は、高い感度でS抗体の検出が可能であることから、新型コロナウイルスに対する中和力価を持つ検体が判別できる可能性が示唆された。(Wajnberg Aらは:Science, 2020年、S抗原に対するIgG抗体が陽性となった90%以上の検体において、ウイルスに対する中和抗体が検出されると報告している)。
埼玉医科大学病院 臨床検査医学 教授
埼玉医科大学病院 中央検査部 部長 前田卓哉先生らのチームにより評価
この検証結果は2021年5月6日、7日にパシフィコ横浜にて開催された第95回日本感染症学会学術講演会・第69回日本化学療法学会総会シンポジュームにおいて前田教授により発表されています。
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シンポジウム2 5月7日(金)14:30~16:00 第3 会場(3F 302)
「新型コロナウイルス感染症の診断法の新知見」
司会:栁原克紀(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態解析・診断学分野(臨床検査医学))
大曲貴夫(国立国際医療研究センター病院国際感染症センター)
1.抗原検査の可能性と限界東邦大学医学部微生物・感染症学講座 青木弘太郎
2.遺伝子検査の種類と手法,その活用長崎大学病院検査部 太田賢治
3.抗体検査の解釈と診断への応用埼玉医科大学臨床検査医学 前田卓哉
4.各種検査の臨床活用国立国際医療研究センター国際感染症センター 山元佳
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今後ワクチン接種が順次進んでゆくと思われますが、接種後に産生される中和抗体をモニターし、ワクチンの効果がどの位持続するか調べることで、翌年のワクチン接種タイミングを計画的に行うなどに用いられる製品となることを期待しています。
ICSTは少しでもコロナ禍終息に貢献できたらと思います。
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2021年05月10日パルスオキシメータの医療機器認証を取得しました!
ICSTは昨年10月に医療機器認証取得したガンタイプ非接触体温計に続き、今年4月にパルスオキシメータの管理医療機器/特定保守管理医療機器を取得しました!!
この度株式会社ICSTは、いまだ終息を見ない新型コロナウィルスの感染拡大に伴い需要が増大している、血中酸素飽和度(SpO2)と脈拍を測定できるパルスオキシメータの医療機器認証を取得しました。
背景として、新型コロナ患者が増加する一方、パルスオキシメータ不足が取りざたされている昨今、弊社はこの状況の一助となるべく、パルスオキシメータの管理医療機器管理医療機器/特定保守管理医療機器認証取得に乗り出しました。
つきましてはパルスオキシメータSO-102の販売案内をいたします。
現在認証を取得した当該製品は別紙添付のSO-102で、5月下旬より市場投入予定です。
ICSTはコロナ禍における新たな人々の往来に安全安心を提供して参ります。 詳細仕様は 添付SO-102カタログを参照ください。
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2021年03月23日さいたま市へフェースシールド寄贈!
3月9日(火)株式会社ICSTはさいたま市へフェースシールドを2,000枚寄贈させて頂きました。
当日11時30分よりさいたま市役所市長公室にて清水勇人さいたま市長をはじめ、さいたま市保健所長、さいたま市経済局長、さいたま市保健福祉局参事方々ご臨席の元、贈呈式が執り行われました。
つきましては今後始まる新型コロナウィルスワクチン接種に際して、さいたま市内の保健所やワクチン接種会場等で有効にお使いいただけるとのことでした。
ICSTからは清水市長と同席の方へ「新型コロナウィルス中和抗体スクリーニングキット」及び
ICST独自開発の「新型コロナウィルス中和抗体判別キット」の説明させて頂きワクチン接種を
しっかりした指標を見ながら計画的に進めていただくようにお願いを致しました。
また、非接触体温計DT-103 や紫外線殺菌装置UV right Saver等、弊社製品群のご説明も併せてさせて頂きました。
寄贈したフェースシールドはさいたま市におけるワクチン接種に少しでもお役に立てると幸甚です。
さいたま市HP掲載は以下を参照ください。
https://www.city.saitama.jp/008/016/001/004/p080059.html
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2021年03月17日代表横井がメンターとして成果発表会参加しました!
埼玉スポーツスタートアップの3か年事業が終了、代表横井がメンターとして成果発表会参加しました!
埼玉県が3か年に渡り実施したイノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉Sports Start-up(SSS)』
~スポーツビジネスをテーマとした埼玉の創業支援プログラム~
本プログラムはスポーツビジネス分野での創業を目指す若者を支援する埼玉県のプログラムで埼玉県内のプロスポーツクラブ・球団が抱える課題の解決につながる有望なビジネスプランを持つスタートアップ・創業希望者を公募・選抜。ワークショップ、メンタリング支援を提供しながら創業・成長を支援するプログラムで、2018年から2020年の3か年に渡り実施され、2021年2月3日にその成果発表会が行われメンターとしてこの事業に係った株式会社ICST代表取締役、NPO法人さいたま起業家協議会理事長 横井博之がコメントをしました。
下記アーカイブをご覧いただきこの意欲的な試みに今後のフォローとメンターとしての伴走支援を更に行いたいと思います。
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2021年03月17日インスリンセーフティシリンジが保険収載されました!
インスリンセーフティシリンジが保険収載されました!
株式会社ICSTが10年をかけてその承認から保険収載への活動をしてきました「インスリンセーフティーシリンジ」:針刺し損傷防止機構付き注射筒のC1:(調剤)新機能での保険収載が2月26日公示、3月1日より適用されることとなりました。
国内初でインスリン用安全機構付き注射筒です。
これをきっかけとして安全機構付き医療消耗品の普及と将来日本における法制化が進むきっかけとなることを期待して今後も活動と販売をして参ります。
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2021年02月03日一般社団法人乳がん予防医学推進協会様の活動を応援しております!
ICSTは一般社団法人乳がん予防医学推進協会様の活動を応援しております!
乳がん予防医学新進協会様(https://www.nyisk.com/)は、日本人女性の乳がん検診率向上のため発足した診療放射線技師、婦人科医師、臨床検査技師、ピンクリボンアドバイザー、乳がん啓発運動指導士からなる協会です。
乳がん検診の充実を目指して以下を中心に取り組まれております。
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1. 乳がん検診受診率の向上
2. 受診者が安心できる乳がん検診を提供
3. 乳がんに対する認知度を上げる
4. 他業種と協力して乳がん問題に取り組む
5. 受診者と医療機関の架け橋になる
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また、ワンコイン(500円)乳がん検診や絵画コンクールの開催など、幅広い世代の方々に乳がんについて「考える・知る」きっかけになるようなイベントを開催されております。
ICSTは、クラウドファンディングでの製品提供や、絵画コンクールでのICST賞の授与で参加させていただきました。
各イベントにつきましては、下記URLよりご確認ください。
「みんなでえらぶ!乳がん検診へ移行絵画コンクール」
イベント概要:https://www.nyisk.com/kaigakonku-ru
受賞作品:https://www.nyisk.com/kaigakyousan
「ワンコイン(500円)で乳がん検診を!」
イベント概要:https://www.nyisk.com/blank-2
結果レポート:https://www.nyisk.com/cfreport
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