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社長コラム

2011年9月12日掲載第1期さいたまベンチャーサポート塾受講終了!

「2010年10月に募集のあった、"さいたま市内で次代を担うさいたま市を代表する企業家を育てる"と言う趣旨の元、 さいたま起業家協議会主催の「第1期さいたま市ベンチャーサポート塾」の入塾申込みを行いました。
入塾審査のプレゼンテーションが医療機器ビジネスでは外せない展示会MEDICAと重なったために、
ドイツDusserdofよりインターネット回線を使用したTV会議システムを使用してプレゼンテーションをさせていただきました。ドイツと日本の時差を活用させていただき、審査委員の先生方の目の前でパワーポイントを活用してのチャレンジでした。
前日の夜まで回線が接続できずドイツテレコムからUSBタイプのネットワークシムを購入して当日の朝、
プレゼンの1時間前にやっと回線が開通して、冷や汗をかきながらでしたがなんとかプレゼンを終了することができました。
その後入塾が決定して2010年12月8日に入校式があり、授業が開校されることとなりました。
入塾証書授与 入塾証書授与 入塾式 入塾式
同期入塾したのは
①学びing 斉藤常治社長 http://manabing.jp/
②ドリーム開発工業株式会社 松本英司社長 http://www.dremax.com/about/
③あゆわら株式会社 榎本高行社長 http://huukei.jp/
④株式会社デジタルベリー 赤羽根康男社長 http://www.d-berry.jp/
の4名です。
日本経営合理化協会 理事長牟田學理事長の直接講義を4回
(主に販売戦略と経営者としての物の考え方の講義)
経営合理化協会 経営合理化協会 牟田學先生 授業1 牟田學先生 授業1 牟田學先生 授業2 牟田學先生 授業2
先輩経営者として㈱ハイディ日高 神田正会長、株式会社デサン 藤池誠治社長 株式会社ピクルスコ-ポレーション 荻野芳朗社長の会社へ伺い先輩経営者と車座で創業からこれまでの歩みの中で経営に関する色々な心がけや、体験談を聞かせてもらいました。
株式会社ピクルスコ-ポレーション 荻野社長 授業 株式会社ピクルスコ-ポレーション
荻野社長授業
株式会社ハイディ日高 神田会長 授業株式会社ハイディ日高
神田会長授業

株式会社ハイディ日高 神田会長 株式会社ハイディ日高
神田会長
株式会社ピクルスコ-ポレーション 荻野社長 株式会社ピクルスコ-ポレーション
荻野社長
株式会社デサン 藤池社長 株式会社デサン
藤池社長

その間には都合3回自主勉強会として弁護士の飯野泰子先生による「契約時のトラブルについて」、
トーマツベンチャーサポート 野崎茂男様による「IPOについて」、日本政策金融公庫 市川聖司様による
「資金調達について」を受講しました。
2011年7月13日の塾生最終プレゼンテーションを経て晴れて卒業を致しました。
最終プレゼンテーション 最終プレゼンテーション
さいたま市清水市長との対話 さいたま市清水市長との対話 卒塾証書授与 卒塾証書授与 卒塾式 卒塾式
経営者になって7年が経過したわけですが、今回の塾において勉強したことにより、
経営者としてのテクニックと言うより基本的な経営に対する考え方や社長言うものはどうあるべきか?
牟田先生流の経営感覚を一つ机で伝授していただいたことは大変貴重な経験となりました。
また、先輩経営者のこれまでの歩みの中から、危機をどう乗り越えるかと言うのはテクニックで無く
真摯に一生懸命熱意をもって危機と向き合い「全ては社長の責任である!」と言うことを肝に銘じて、
この厳しい環境の中事業発展を推進してゆく自信がついてきました。
社長業には資格や免許はいりません。明日からでもすぐに社長には誰でもなれる訳です。
それだけに如何に社長としての経験を積み人間を磨いてゆくか、それが危機に直面したときに
実力として発揮されると思うのです。
企業は業績好調な時ばかりでなく、むしろ何時も業績不振と背中合わせでいるわけですから、
危機の時に社長の手腕が問われるのです。
このベンチャーサポート塾にて学んだことを生かしながら、事業をしっかり育ててゆくようにしたいと思います。
また、多くの同期塾生とも親しく交わることができ、自分なりに多くの刺激を受けました。
良い出会いに感謝いたします。
今年は第2期がスタートしますが、後輩経営者へ少しでも私の経験が役に立つなら、
良い仲間としてサポートさせていただきたいと考えています。
特定非営利法人 さいたま起業家協議会 http://www.saitama-kk.org/
日本経営合理化協会 http://jmca.co.jp/

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